交通安全を祈って [ドライブ]
梅雨が明けたら 毎日うんざりするような猛暑が続き
まだ当分はこの暑さらしいので 体調を崩さないように
頑張りましょう。
夫がクリニックへ行った日、少し早く終ったので
ちょっと寄り道をしました。
成東の「浪切(なみきり)不動尊」です。
山門を入ると正面の高いところがご本尊のようです。
弘法大師が布教された地と書かれてあります。
階段と坂道を登り、汗をかきながら・・・やっと着きました。
交通安全や家内安全をお願いしてきました。
街を見渡せば、涼しい風が吹いてきて・・・・深呼吸です。
帰り道に いつも寄るところ、
九十九里のたまご屋さんで 美味しいプリンとたまごを買って
帰ってきました。
野田の美術館へ [ドライブ]
やっと春らしい暖かな日になりました。
野田へ出かけて 先ずは工場の見学です。
街に入ると 何処からともなく醤油の香りが漂ってきます。
見学通路の飾りがきれいでしたので撮ってみました。
工場見学の後、すぐ近くにある美術館へ行きました。
キッコーマンの創業に関わる家・茂木本家の先代の御当主が
収集された美術品を展示している 茂木本家美術館です。
先代の御当主と言われたので 故人かと思いましたら
なんと 今年104歳になられるそうです。
ここでは 少人数(50名ほど)のコンサートも開かれたり
時には軽食も出来るスペースもあります。
美術館の裏には茂木本家のお住まいや お稲荷さんもあります。
お稲荷さんの右手にある水やですが
きつねの嫁入り、獅子、牡丹、きつねの親子、などの
彫刻がされていました。
美術館のメインは 葛飾北斎の富嶽三十六景と
北斎漫画が並んでいることです。
やよいが購入した絵葉書です。
梅原龍三郎 の 鯛
鹿沼の川上澄生美術館へ [ドライブ]
10日の土曜日 栃木県・鹿沼市へ行ってきました。
夫の友人もお誘いして鹿沼市立川上澄生美術館を目指します。
途中、壬生寺に立ち寄りました。
ここは 慈覚大師円仁の生誕の地だそうです。
大師堂は満開の桜に包まれるように建っていました。
一休みしてから更に進み 鹿沼へ。
鹿沼市の図書館の近くに美術館はありました。
川上澄生は明治時代に横浜で生まれ、外国船を見て
育ったためか、南蛮好みがテーマになったようです。
宇都宮高校で英語の教師をしながら 版画を続けてこられたとか。
買ってきた絵葉書の写真です。
やよいが気に入ったのはこの船です。
それと 「初夏の風」
この 「初夏の風」を見て版画の道を進む決心をした一人が
棟方志功だと説明が書かれていました。
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一昨年の春、新潟、山形へ桜めぐりの旅に行った時
シラネアオイの美しさに魅せられて 苗を買ってきました。
昨年は花を見ることは出来ませんでしたが
今朝 やっと咲きました、一輪だけですが嬉しいです。
大事に育てて 来年も楽しめるといいなぁ~と思っています。
笠間の美術館へ [ドライブ]
茨城県 笠間市の日動美術館へ行ってきました。
建物が三つに分かれていて、半分まで観た時には
既にお昼を過ぎてしまいましたので
笠間稲荷のとなりにあるお蕎麦やさんで昼食にしました。
再び美術館に入り観たものを少しご紹介します。
竹久夢二の 「物思い」
笠間市出身の山下りん 「ヤコブ像」
シャガールの 「音楽家」
ピカソの 「女の顔」
レオナール フジタの 「妻と私」
ルノワールのブロンズ 「大きな勝利の女神」
観客が少なかったので ゆったりと観る事が出来ました。
美術館を出て 春風萬里荘へ向かいました。
北大路魯山人が北鎌倉で過ごされた家を移築したものです。
中は撮影禁止でしたので 庭だけです。
笠間と言えば焼き物の街ですので
製陶ふくだ さんを見学しました。
世界一の大きな花瓶を焼く陶芸家だそうです。
高さ 8メートル以上の花瓶ですが 夕方で暗い画像です。
(写真の一番下の丸いものが花瓶の前に立った人の頭です)
花瓶の中央部はこんな模様です。
最大の10メートルの花瓶は製作に400日かかったそうです。