袋田の滝&あゆ [ドライブ]
24日 明け方まで降っていた雨も上がって 良い天気です。
茨城県の袋田へ行ってきました。
久慈川の大子(だいご)観光やなセンターです。
鮎の時期は賑やかのようですが 今は静かです。
お昼は 鮎の塩焼きに決まり!
この他にお店のご好意で 鮎の甘露煮も付けていただき
名物のコンニャクなど 美味しかったです。
紅葉のきれいな所を お店の方に教えてもらい
通称 もみじ寺と言われる山の上のお寺に行きました。
車を降りてから徒歩で5分ほど、久慈川を渡る橋の上から。
坂道をくねくねと登って 終りかけた紅葉。
赤、黄、橙、美しい葉をハラハラと散らせていました。
次は袋田の滝へ向かいます。
水の音がかすかに聞こえる道、ここの紅葉は終わりのようです。
エレベーターで44m上がった観滝台から。
下から見る滝の方が迫力がある気がしました。
写真が下手で 迫力に欠けますが、幅広い滝壷です。
袋田はりんごも栽培されているらしく 滝の近くで売っていました。
帰る途中で 案山子展が開催されていましたので寄り道。
今年はやはりこの方ですね。
そして おりょうさんも。
佐原の大きな鯉 [ドライブ]
ある晴れた日、利根川沿いの街・佐原へ行きました。
道の駅のとなりに郷土博物館のような建物があって
入った瞬間 大きな鯉にびっくり!、わらで出来ています。
大きいので、全体を入れるには壁にへばりついてパチリ。
お祭りの時、山車の飾りとして山車の上に乗せるのだとか。
追記 鯉の下の木製車輪が 約1メートルですので
大きさを想像して下さい。
佐原は観光船も出ているみたいです。
潮来(いたこ)に近く、あやめの頃は賑わうようです。
風が出てきたので 船に乗るのは諦めました。
霞ヶ浦のとなりの北浦を渡ります、車窓からは 空と水だけ。
潮騒はまなす公園だったかな
むこうの小さな丘に上がれば 太平洋が見えるはず。
影が長くなってきたけれど、子供たちは楽しそうに遊んでる。
海沿いの道をどんどん北上して、大洗港は日が暮れる頃。
お腹がすいてきました、ホテルの九階から夜景を見ながら。
美味しかったのは チキンとポルチーニ茸のリゾット。
鶏肉がカリっとして香ばしく 好みの味でした。
千葉の落花生 [ドライブ]
千葉の落花生も収穫時のようです。
バターピーナッツとか 素煎りの落花生も美味しいけれど
道の駅では 茹でた落花生も売られています。
茹で落花生の中でも 今年は「おおまさり」という種類に出会い
そのホクホクとした味は格別のものでした。
普通の落花生と並べてみました。
右側の大きいほうが「おおまさり」です。
* * * * *
茨城空港へ行って来ました、
まだまだ便数が少なく、夕方だったので飛行機は全然
見ることは出来ませんでしたが、一通り見て回ってきました。
正面入口の右、ステンドグラスがありました。
ステンドグラスが大好きなやよいは、これだけ撮ってきました。
図柄は 夕焼けの筑波山、袋田の滝、霞ヶ浦の帆引き船、
水戸偕楽園の梅の花との事です。
おまけの一枚
10月13日に生まれた 弟の初孫、めぐみです。
お寺にステンドグラス? [ドライブ]
用事を済ませたあと、道の駅や 野菜の直売所で
買い物をしての帰り道、長い塀に囲まれたお寺がありました。
「寄ってみようか」と夫が言う。
浄土宗のお寺のようです。
本堂に近づいてみると
”極楽寺” とありました。
「本堂のガラスに絵が描いてあるみたいね、」
正面の左側
右側はこんな絵
夫が 「ステンドグラスのようだよ」 と言う。
キリスト教の教会では ステンドグラスを見るけれど
ここは、お寺なんですけど・・・・・・
不思議な気持ちで眺めてきました。
本堂を開けて声をかけたのですが、どなたもいらっしゃらなくて
お話を聴く事は出来ませんでしたが、
ステンドグラスに見えますよね。
本堂の中から見たら もっときれいでしょうね、
明るい庭から撮ったので 残念です。
北茨城の岡倉天心記念館 [ドライブ]
7月末の暑い土曜日 北茨城へ出かけました。
先ずは 野口雨情の生家を訪れることにしました。
「シャボン玉」 「七つの子」 「赤い靴」 「青い眼の人形」 など
雨情の有名な童謡が静かに流れて 懐かしい気分に浸りました。
野口家の方が今も住まわれていて、「観海亭」の表札も
チラッと見る事ができました。
次は六角堂のある五浦美術研究所です。
岡倉天心が 横山大観、菱田春草、下村観山、
木村武山たちと共に日本画の理想を高めあった所です。
天心記念館を見て、なだらかな坂をおりる道、苔がきれいでした。
旧天心低と 天心が理想とした 「亜細亜は一つなり」の碑。
更に海に向かって坂を下ると 太平洋に突き出た崖の上に
六角堂があります。
天心と親交のあったタゴールは 天心死去の年に
ノーベル文学賞を受賞したそうです。
次は天台宗のお寺へ、海を見下ろす高台の本堂までは
急な斜面もあり、山百合が清々しい香りを漂わせていました。
境内は涼しい海風が吹き、ノウゼンカズラがゆらゆらと
風に身を任せていました。
ご住職にいろいろお話をお聞きして、なんとこのお寺に
タゴールが書かれたものが残されていました。
世界中の人々の幸せを祈る サンスクリット語の一文字
「ゥオーム」 と言う文字でした。
(写真を撮らせてもらえば良かったと チョッと後悔しました)
最後は 茨城県天心記念五浦美術館を見て帰ってきました。