鴨川シーワールド [旅行]
鴨川の続きです、朝、窓を開けたら寒くなくて、ラッキー!
朝日が眩しく輝いて、波の音も静かに聞こえている。
朝食後 鴨川シーワールドへ直行です。
水族館のようになっていて、順に見るつもりが
シャチのショーが始まるというので、そちらへ行く事に。
大きなシャチが人を乗せてスイスイと泳ぎます。
背中に乗せたり、鼻先に乗せたり、
鼻先の女の人が シャチに押されて ジャンプ!
水に飛び込むと 別のシャチがスーーっと来て 背中に乗せている。
ショーは15分くらいでした。
次はアシカのショーで アシカ一家四人(四頭と言うべきか?)のお話。
ステージが日陰なので 写真はイマイチ。
お父さんイルカが 一番前に出て来た時のお決まりポーズ。
前足一本でバランスをとっていると 拍手~~
ショーが行われない時は 動物たちのお食事を見せてくれる。
セイウチの何とも大きな体は 一日に30kgも魚やイカを食べるそうです。
食べ終わると エサをくれたお姉さんに 「ごちそうさまでしたぁ」
こちらは トド ですが、巨体の代名詞みたいにいわれますけど
ふふふ セイウチを見たあとは、トドがスマートに見えました。
ラッコや ペンギン、アザラシ、オットセイたちの説明を聞きながら
食事風景を見るのも、結構楽しいものです。
イルカのショーは面白いけど、ピョ~ンと水面から飛び出して来る時
どこから出てくるか分からなくて、シャッターチャンスを逃してしまう。
高いところのボールにタッチする瞬間を撮るつもりが・・・・・あ~ぁ
遅かったり 早すぎたり、なかなか上手く撮れない。
そんな中、一枚だけ・・・・・ボールにタッチ!! 成功!
輪をくぐる瞬間は 全然ダメでした。
真っ白い、イルカの仲間・ベルーガは優雅に泳いでいました。
最後は巨大水槽に 1000匹の魚が泳いでいて、エサの時間。
小さい魚、亀の一種・タイマイ、シュモクサメ、エイ、等
それぞれにエサを与えていました。
3時過ぎまでいろんな動物と楽しんで
もうそろそろ帰らなくては・・・・・と
家路についたのでした。
鴨川へ [旅行]
12月最初の日曜日 鴨川へ出かけました。
寒くないようにと準備したのですが 師走とは思えないほど
暖かいけど、これって房総だからポカポカなの?と思うほど。
仁右衛門島(にえもんじま)へは 手漕ぎ船で渡れるようです。
海辺の道で見上げるような崖に イソギクが咲いていました。
展望台があると聞いて、行ってみる事にしたのですが
駐車場から少し歩くと、6分で行けるとあるけど・・・・ホントかな。
昔、漁師さんが魚の群れを確認するために登ったとの事。
うわぁ~~ あの高台まで? 6分じゃとても着かないよ~~
汗をかきながら10分以上かかって、あの像のところに着きました。
太平洋が広がって、360度の展望、鴨川の町も見下ろせます。
魚見塚展望台で咲いていたアザミ ひときわ目立ちます。
ホテルに着くと クリスマスカードを一枚いただいた、
立体的に見えるけど 二つ折りのカードでかわいい。
孫娘に送ろう! 早速書いてフロントへ持っていくと
ホテルが切手を貼って投函してくれるとのこと。
翌日は鴨川シーワールドに行く予定です
それは次回に。
草津から八ッ場ダムへ [旅行]
山登りをした翌日は 草津温泉へ行きました。
やよいが途中まで登った 1704mの山です。
清里の造り酒屋さんの庭から よく見えました。
午後3時には 草津温泉に無事到着、
ホテルの部屋から見える木々は すっかり晩秋の気配です。
草津温泉でゆっくりして 最終日は八ッ場ダムに行く事にしました。
お土産を買い、草津の町にさようなら。(お土産店の屋上から)
八ッ場ダムは いろいろと問題ありの場所ですね。
走行している車の中から、こんな橋脚を何本も見ました。
長野原町の紅葉
輝くような黄葉
吾妻川を橋の上から見ると かなり深いです。
川原湯温泉郷にも行って見ましたが、複雑な思いでした。
現地の人は この風景をどんな気持ちで見ているのでしょうか。
帰る途中で 前橋の名物 「焼きまんじゅう」 を買いました。
老舗らしいです、焼いているところも撮らせていただきました。
香ばしい味噌味で お店の中は美味しい匂いで包まれていました。
山登り? [旅行]
話の成り行きで 山梨県の茅ケ岳に登ることになりました。
先ずは山梨県へ向かいます。
途中、サービスエリアで休憩をすると、うっすらと富士山が。
三組の夫婦で行く予定でしたが 山に登るのは四人のみ。
落ちる夕日を見ながら 明日は晴れそうだね、と意気揚々です。
四人の内 一人は元ワンゲル、もう一人は最近足腰を鍛えて、
一週間前にもこの茅ケ岳に登った人、
初心者同然の私たち夫婦、1704mの山に無謀なる挑戦です。
こまめに休憩をとりながら、なんとか中間点を過ぎて
女岩と言う大きな岩場に到着、清水が湧き出していました。
甘くて美味しい水を飲み、そこからが大変です。
好奇心のみのやよいには やはり無理のようでした。
この難所を50mほど登ったところで、三人に別れを告げて
一人で下山することにしました。
この茅ケ岳は 「日本百名山」の著者、深田久弥の終焉の地、
あと少しで頂上と言う所に、石碑が建っているそうです。
見晴らしの良い所まで登りたかったなぁ~~
一人でのんびり下山して、駐車場近くの 「深田記念公園」で
三人を待つことにしました。
公園には深田氏自筆の 「百の頂に百の喜びあり」 と書かれた
石碑や氏の生い立ち、茅ケ岳の名の由来などがありました。
その夜は 山に登った人も、登らなかった人も、温泉に入って
疲れを癒しました。
翌日は 草津温泉に行きます。
多摩森林科学園を訪ねて [旅行]
4月20日 いつもの旧友三人組で この春最後の花見です。
T子の提案で 多摩森林科学園へ日帰り旅行となりました。
広い園内には多種多様の桜があり 満開のものもありました。
森の科学館前から 起伏に富んだ遊歩道を進み、見上げたり
見下ろしたり
一歩間違えれば 転げ落ちそうな崖下に咲く 大株のヤマブキ。
フーフー言いながらやっと登った丘の上に
美しく咲いていた、その名は ヨウキヒ (楊貴妃) です。
遊歩道の斜面にひっそりと咲く タチツボスミレ
一重の ヤマブキ
透き通るような花びらの ヒカゲツツジ (日陰躑躅)
2時間近く歩いて 森の科学館へ戻ってきましたら
その建物の二階で昼食を済まされた 天皇皇后両陛下が
降りてこられるとの事です。
一生に二度とないチャンスですので 最前列で構えることに。
7mくらいの距離でシャッターを切るのは ドキドキものです。
お見えになりました。
陛下が皇后に声を掛けられて
陛下の示された植物を 仲良くご覧になられます
そして それから、なんと
やよいにお手を振られました、(うそです、私たち全員にです)
今朝の新聞記事を添えておきます。
真正面に陣取った私たち三人は 手を振ったり、拍手をしたり、
シャッターを押したり、と忙しかったのですが幸運なひと時でした。
駅に向かう道に咲いていた花、これもヤマブキでしょうか?
シモクレンは咲き始めるところでした。
記念すべき日帰り旅行でした。